今日はいよいよ待ちに待った子供の出産予定日。
だが、兆候はなし・・・
産科の病院からの帰り道、昨日、入院中のおばあちゃんがそろそろ危険な状態だということで顔を出してきたばかりだが、虫の知らせっていうやつ?で、もう一回今日も顔を見に行こうと思っておばあちゃんの病院へ
それがお昼前
病院へ着くと付き添っていた母は、とりあえず容体は安定しているということで昼食を食べに行っていて、病室にはぼくと妻とおばあちゃんの3人。
だいぶ弱ってきているおばあちゃんに話しかけていると容体が急変。
にわかに病室は慌ただしくなり、帰ってきた母や伯母、もちろんぼくたちの願いも届かず、逝ってしまいました。
おばあちゃん、待っててくれたん? みたいなタイミングでした。もうちょっと頑張ってくれてたら、ひ孫の顔も見れたのに・・・と思うと、涙・・・です。
でも長い間頑張ってきたんやから、これ以上頑張れって酷やんな・・・おばあちゃん、おやすみ
出産予定日が、思いがけず祖母の命日となりなんだかバタバタした1日でした。
生涯で一番愛するであろう人との新しい出会いの前に、今までぼくを一番可愛がってくれた人が亡くなりました。
今、おばあちゃんとの38年間を思い出して、さらに涙です。
おばあちゃん、今までどうもありがとう。ゆっくり休んでください。
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